同時に2つのことをやりなさい!―脳神経外科教授が教える!仕事のスピード・記憶力・頭の回転が高まる脳と耳の習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 153p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894513389
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0030

内容説明

海馬の使い方・前頭葉の使い方・神経伝達物質・脳神経ネットワーク&シナプスの増やし方・夢記憶術・忘却の仕組みを利用した学習法・脳の疲労回復法…などビジネス~老後まで使える新習慣!記憶更新トレーニング・漢字バラバラトレーニング・脳年齢測定…など脳を聴覚から刺激する9つのトレーニングを収録。

目次

1章 脳は耳から鍛えなさい!(150億個!;刺激されないと脳細胞は死ぬ! ほか)
2章 なぜ、あなたの脳は耳から鍛えるのがいいのか?(脳の仕組みを見ていこう!;記憶をつかさどる脳「側頭葉」を鍛えなさい! ほか)
3章 耳から記憶力を高める法(「脳が老いる」と記憶力が落ちる;記憶の仕組み―記憶はどこに貯蔵されるのか?~ ほか)
4章 耳から頭の回転を速くする法(ネットワークを鍛えれば、頭の回転は速くなる!;脳科学的に頭の回転が速いとは? ほか)
5章 老いない脳を作る生活習慣(2つの脳を使い分けなさい!;なぜ、「できる人」は仕事とプライベートを分けるのか? ほか)

著者等紹介

板倉徹[イタクラトオル]
和歌山県立医科大学脳神経外科教授、同医学部長。医学博士。日本脳神経外科学会専門医。1946年生まれ。70年和歌山県立医科大学卒業。同附属病院診療医、米国カリフォルニア工科大学生物学部門留学などを経て94年より和歌山県立医科大学脳神経外科教授。2006年~2008年、公立大学法人和歌山県立医科大学理事、和歌山県立医科大学附属病院院長。2008年~公立大学法人和歌山県立医科大学理事、同医学部長、この間、国際脳血管シンポジウム会長、日本高次脳機能障害学会会長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kinoko

4
3.0 本はさらっと読める。なんせ一頁あたりの文字数が少ない。行間とかカットしたら多分半分くらいのページになるかも。(笑)脳トレのCDがんばったらぼけ防止になるかしらん?2011/12/11

竜鳥@灯れ松明の火

1
うーん、展開とか内容があれなので、もうちょっと進歩して欲しいのですが。音声を流しながら何かをする、そして聞き取れたかをチェック。というように耳を使って2つのことをやるといいとのこと。そのくらいで並列思考については終わってるのが…。 前頭葉と側頭葉を鍛える、という具体的な位置を示してるのはいいかも。 CDも並列思考とはちょっと違う部分…。 並列思考に関する本は少ないから有益でしたが、もうちょいタイトルにつながる内容構成にして欲しいなーという感じでした。 耳は使いたいなぁ。2011/04/08

o.t.p

1
耳から学ぶこと。同時に2つのことを実行することで脳の力は高まる。脳の機能の説明もわかりやすくされていて、実行もしやすい。2010/07/31

mietreky

1
記憶を司る脳、側頭葉と人間的な脳、前頭葉・前頭前野を鍛えよ。耳を使うと側頭葉・前頭葉が鍛えられ、記憶・頭の回転が速くなる。早起きで新聞を読む。コラムは音読。ドリルで計算を少しと図形を描くトレーニング。書いた文字とか絵のしりとり。早口言葉。ラジオを聞く。1日20分の散歩。簡単な日記を習慣化。2009/04/18

umeji

1
耳から入ってきた情報を言語化して、イメージ化するのがとても良いみたい。2009/04/01

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