「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法―思い通りに自分を動かす４つの法則

石井 裕之【著】

フォレスト出版（2007/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 155p／高さ 19cm
• 商品コード 9784894512863
• NDC分類 145.1
• Cコード C0030

内容説明

「もうひとりの自分」（潜在意識）とうまく付き合えば、チャンス、出会い、人間関係、夢、目標、お金、仕事、好運…が、思い通りになる！「なぜ、頭でわかっていても、心はついてこないのか？」それは、あなたの行動の９７％を動かしている「潜在意識」と、うまく付き合うことができていないから！ＴＶや雑誌で大活躍中のカリスマ・セラピストが「理想の自分」に近づくための「心の使い方」を教えます。

目次

１　“もうひとりの自分”とうまく付き合っていますか？―“意識”と“潜在意識”（“もうひとりの自分”とは？；彼女の事故の理由　ほか）
２　ひっくり返して考えれば“もうひとりの自分”が見えてくる！―“もうひとりの自分”とうまく付き合うための法則（１）「“ひっくり返り”の法則」（潜在意識はひっくり返る？；“ひっくり返り”の法則・その１「心の支点」“心の支点”の違い　ほか）
３　“もうひとりの自分”は毎日生まれ変わる！―“もうひとりの自分”とうまく付き合うための法則（２）「“生まれ変わり”の法則」（仲間に入れない転校生？；受験生こそしっかり眠るべき　ほか）
４　“もうひとりの自分”は繰り返しに影響される！―“もうひとりの自分”とうまく付き合うための法則（３）「“リズム”の法則」（アファメーションとは？；繰り返しのリズムがアファメーションを構成する　ほか）

著者等紹介

石井裕之［イシイヒロユキ］
パーソナルモチベーター＆カリスマ・セラピスト。１９６３年・東京生まれ。有限会社オーピーアソシエイツ代表取締役。催眠療法やカウンセリングの施療経験をベースにした独自のセミナーを指導。人間関係、ビジネス、恋愛、教育など、あらゆるコミュニケーションに活かすことができ、誰にでも簡単に実践できる潜在意識のノウハウを一般に公開。２００６年１月よりフォレスト出版で毎月開催していた私塾「石井道場」は、半年先まで常に満員の状態が続いた。日本テレビ「おもいッきりテレビ」、テレビ東京「サイコラッ！」、フジテレビ「奇跡体験！アンビリバボー」、「スタ☆メン」、よみうりテレビ「史上最強の恋愛ドリル」シリーズ、テレビ朝日「ちゃんネプ」、ＡＢＣ「ビーバップハイヒール」など、テレビ出演も多数。「プレジデント」（プレジデント社）、「ａｎａｎ」（マガジンハウス）など、雑誌への寄稿も多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みゃーこ]

もうひとりの自分とは潜在意識のこと。もし何かしらの悩を抱えているとしたら、本当の理由は「いつもの自分」とあなたの中にいる「もう一人の自分」との関係がぎくしゃくしているから。「二人の自分」が矛盾してしまったときには、ごく当たり前のことも出来なくなってしまう。そしてその潜在意識を☆簡単に理解でき実践できる四つのポイントは①ひっくりかえりの法則②生まれ変わりの法則③リズム、法則④言霊、の法則。潜在意識は、常に未来に現実になることを前提にしてしまっている。そのちょっとしたコツを教えている。

2015/04/18

[はと]

自分自身「もうひとりの自分」の強烈な自己主張と長年つきあったり喧嘩したりしてきたので、「もうひとりの自分」に着目している本だというだけでも、目を皿のようにして読んでしまう。普通の自己啓発本にはあまりない視点だと思う。石井裕之さんの本は、合う合わないがあると思うけれど、私はけっこう相性がいいのかも。もちろん全部についてそうだそうだと思ったわけでもないけれど、自分自身が苦労している部分に触れるところがたくさんあって、いろいろなヒントを得られた一冊だった。

2015/07/16

[frosty]

なるほど、と思うことが多かったかな。繰り返す必要性や言葉の重み、言霊の事はものすごく納得がいったし、面白かった。確かに、最近は友達などに向かって簡単に「死ね」とか言っている子がいるもんね。それで本当に相手がなくなってしまったらどうなるんだ、って話だけど、やっぱり人間って興味深い。簡単に、軽い気持ちで軽い言葉を吐き続けると、言葉の意味やそこに含まれていたであろう言霊とか、不思議な力が失われていってしまう。それに気づかずに使い続けていたら、言葉はただの記号になってしまう。そう考えるとちょっと怖いよね(+o+)

2015/03/19

[くらっち]

相変わらずほんのりと胡散臭い一冊。でも読んでしまう。潜在意識に、「自分自身の言葉は必ず実現すると信じ込ませる」ことを実行しよう。ひとまず「今日中にこの本を読み終えて、読書メーターに感想を書く」という言葉は実現した。これを繰り返す。

2013/04/22

[文章で飯を食う]

水を飲むと言って、水を飲む。これは良いテクニックだね。

2010/10/03