内容説明
グリニッジ公園の魔法の“大時計”から“チックタック”が盗まれました。大変、このままでは、時が永遠に止まってしまいます。オチコボレ族のいじめられっ子、はなたれスノットが、時をとりもどすために闘うことになりましたが…?本物の勇気とやさしさを見つけて生まれ変わるスノットの大冒険。
著者等紹介
タイラー,ヴァル[タイラー,ヴァル][Tyler,Val]
イギリスの児童文学作家。20年間、教師として5歳から18歳までの子どもたちを教えたのち、作家となり、青少年のための長編冒険小説を手がける
柏倉美穂[カシワグラミホ]
名古屋市在住。名古屋大学文学部文学科卒業。元高校教諭。バベルの翻訳通信講座などで翻訳を学ぶ。古典新訳ワークショップに参加
北村ルミ子[キタムラルミコ]
北海道大学経済学部卒業。現在は八才の男の子の母。バベルの翻訳通信講座を受講
西川真由美[ニシカワマユミ]
大学卒業後、化学関係の仕事に従事。英語のスキルアップの一環として興味半分に始めた翻訳学習だったが、その後、複数分野の翻訳通信講座を受講し、主に医薬系分野の産業翻訳を始めることとなる。出版翻訳では、バベルの古典新訳、共訳出版に各一回ずつの参加を経て、今回のワークショップに参加
安井ルイ[ヤスイルイ]
日本大学法学部新聞学科卒業。バベルの翻訳家養成講座を修了後、ワークショップ『サーチライトとナイチンゲール』、『七人目の乙女の伝説』に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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