内容説明
うっかり風船を飛ばしてしまった「ぼく」。風船はどこに飛んでいくのか、空でどんな旅をするのか、想像の世界が広がります。
著者等紹介
カーティス,ジェイミー・リー[カーティス,ジェイミーリー][Curtis,Jamie Lee]
女優、写真家、クローゼット・オーガナイザーとして活躍。二人の子どもと夫の4人でカリフォルニアに住む
コーネル,ローラ[コーネル,ローラ][Cornell,Laura]
アメリカのカリフォルニア生まれ。娘と二人でニューヨークのセントラルパーク近くに住む
さくらいえりこ[サクライエリコ]
櫻井英里子。ICU高等学校を経て、一橋大学在学時に「映画監督スタンリー・キューブリック」(晶文社)を翻訳(東京大学大学院の浜野保樹教授と共訳)。卒業後に会社員として働くが、夢であった翻訳家に転身。現在東京に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷっくん
31
2歳の読み聞かせ。カラフルなふうせんの色を見て楽しみました。ダンスパーティーのページが楽しくて何度も何度も開きます(*^_^*)2019/12/16
くぅ
23
これは…詩を読んでいるような気分だった。ふわふわしている文章で、イマイチよくわからん。息子もポカーンな世界。久々にチョイスミスじゃ。(3歳9ヶ月)2021/03/04
みなの
8
とても絵が綺麗で心に花が咲いたようです!風船につかまって何処かに行けたらいいのにな♫2014/11/15
Te Quitor
7
・・・うっかり手を離してしまい風船が飛んでいってしまう。空に消えてしまった風船はどんな冒険をするのだろう・・・。「ぼく」が想像した風船冒険物語。風船の世界が楽しく描かれています。ユーモアのある作品は素晴らしいですね。「ぼく」の頭の中には、風船たちの不思議な世界が次々と浮かんでくるんだなぁ。想像って、自由で、楽しい。2012/10/25
Misa
6
色使いがかわいい絵本。ふうせんが飛んでいく先の世界に、読みながら一緒に想像する楽しみがあります。2012/10/16