著者等紹介
高橋真澄[タカハシマスミ]
1959年北海道生まれ。大学時代より北海道の山を中心に撮影を始める。1996年上富良野町に「NORTH LAND GALLERY」をオープン。美瑛・富良野の風景を独自の感性で表現し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テイネハイランド
11
図書館本。著者は、北海道生まれの写真家。美瑛、富良野の風景を独自の感性で写真で表現とプロフィールにありますが、このあたりは日本有数の美景供給地(BS11の番組"Virtual Trip"でも、「美瑛・富良野 -snow fantasy-」を放送していて、とてもキレイだった記憶があります)だけあって、この写真集もなかなかの出来栄えです。あとがきに、「いつも頭で景色を想定して光や自然条件を読み、その時に一番条件に適していると想定した場所に行くようにしている」とありました。2019/11/28
tipsy
11
外の光が妙にきらきら輝いて見える日がある。風、光、全ての生き物に個性を感じる時だったり、季節の変わり目だったり、何かを成し遂げ開けた瞬間みたいな。光の美しさに一つの素敵な答えを見る事が出来た気がして気持ちが上がり、いろんな気持ちいいを吸い上げながらどこまでも歩いていけて、珈琲片手に大好きな音楽も聴きながら公園でそのきらきらを浴び続けたくなるような。太陽の角度で様々な顔になった瞬間のそんなきらきらがこの写真集には沢山詰まってる。これをくれた友達もそんな気持ちだったのかなと数年ぶりに開いて考える。2015/10/27
ののまる
8
おお!すげー!自然素晴らしい!…と思うものの、ん?合成?てぐらい綺麗…とうっすら思ってしまうのは、私の心が今まさに汚れきっているからでしょうか、せんせい。2014/10/07
爽
7
この表紙を見たとき、一瞬で心奪われた。これはみなければ、と思い早速図書館で手続き。ページを捲るたびに、キレイすぎて泣きそうになる。何気ない日常の風景なのに、どうしてこんなにも素敵に撮ることができるのか不思議でしかたなかった。自分も写真を撮るのが好きなので、目指す人はこの人だ、と確信した。ほかにも写真集があるのかわからないが、探してみようと思う。2011/09/08
木佐
1
きらきらした写真集でした。表紙のようなきらきらもあれば、光や花や樹木の色がきらきらなものもあって、色鮮やかで魅力的でした。2012/07/18