目次
第1章 デュシャンはダダイストか(デュシャンはダダイストか;デュシャンはダダからはみ出す;まとめ―驚かないアートはアートではない)
第2章 マルセル・デュシャンと花嫁=独身者の機械―レーモン・ルーセルの影(レーモン・ルーセルを発見して;“大ガラス”の着想とルーセル的形象;花嫁=独身者は、脱花嫁=独身者なのか ほか)
第3章 デュシャンのアートは、脱アートか―蝶番としてのアンフラマンスは新しい知覚概念か(なぜアンフラマンスは新しい知覚概念・新しい対象認識法なのか;いつからデュシャンは、新しい知覚概念・新しい対象認識法を探求しはじめたのか;新しい知覚概念・新しい対象認識法の探求のために絵画から非絵画的表現法へ ほか)
著者等紹介
北山研二[キタヤマケンジ]
1949年生まれ。東京外国語大学大学院(修士課程)修了。現在、成城大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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デュシャンはダダイストか: デュシャンはダダイストか デュシャンはダダからはみ出す 驚かないアートはアートではない マルセル・デュシャンと花嫁=独身者の機械―レーモン・ルーセルの影:レーモン・ルーセルを発見して “大ガラス”の着想とルーセル的形象 花嫁=独身者は、脱花嫁=独身者なのか デュシャンのアートは、脱アートか―新しい知覚概念:なぜアンフラマンスは新しい知覚概念・新しい対象認識法なのか いつからデュシャンは、新しい知覚概念・新しい対象認識法を探求しはじめたのか 絵画から非絵画的表現法へ 2021/11/21