Bourdieu library<br> 国家貴族 〈2〉 - エリート教育と支配階級の再生産

個数:

Bourdieu library
国家貴族 〈2〉 - エリート教育と支配階級の再生産

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 02時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 p480/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894348424
  • NDC分類 361.8
  • Cコード C1030

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろゆき

3
国家権力が資本家と労働者という生産関係の再生産を目指すなら、その権力の支配下の中で、どのようにひとはそれを普通に受け入れる心構えを得るのかという点についてのな研究。アルチュセールの視点を社会学者として実証的に述べていると言ったら私は単純に見てるのかしら。フランスの複雑にみえる学校制度はわかりにくいが、人生に目標があることを当然とし、時間を区切っての勉学、その結果の選別は日本でも共通するところ。日本の教育を同様の視点で斬る本はないのか。エリートの日常を再構成したり、異端経営者に触れたりの補遺も面白。観察眼。2018/05/14

ぷほは

2
『遺産相続者たち』や『再生産』と何が違うかというと、これら二作よりもよりエリート教育制度の広範な影響を論じており、例えば「1968年」的な学生叛乱の結果としての改革も、却って社会階層のますますの格差を助長することとなっていたことなどが『ホモアカデミクス』などの分析を継承するかたちで論じられていくようだ。今巻の資料でかなりフランスの教育制度について補足説明がされており、これだけでも十分お勉強にはなるだろう。例えばグランドゼコール各校「主な卒業者」の欄にカルロス・ゴーンや片山さつきの名前が出てくるのはウケる。2019/02/16

ishimps

0
重厚…2012/07/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4703075
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。