遺言 - 斃れてのち元まる

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894345560
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0030

出版社内容情報

脳出血で倒れてからの、最晩年の洞察と思想を集成。緒方貞子との対談や最終講演も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろさき みつよ

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「『ひとが死ぬとは、どういうことか。私をフィールドワークせよ』と姉はいいました」。生きることへの気迫に圧倒された一冊でした。→http://book.asahi.com/clip/TKY200807250298.html2010/06/19

みーこママ

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鶴見和子が自分の命が長くないことを悟り、伝えたいことを記した書。 病床日誌や最終公演。 また祖父・後藤新平との思い出や後藤新平と伊藤博文との『厳島夜話』 それに『厳島夜話』以前の南満州鉄道や関東軍の話など。この時代に世界の中の日本の立ち位置を広く静かに見渡した人がいただろうか~❔ 改めてこれからの世界や人類の平和を祈らずにはいられない。2020/01/03

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