内容説明
ミル経済学の根底に「社会哲学」がある。「思想家」ミルに迫る積年の研究集成。
目次
1 J・S・ミルと現代(自由と進歩;自然・人間・労働 ほか)
2 イギリス思想史とJ・S・ミル(イギリス経済思想史;J・S・ミルの利潤論―イギリス経済思想史の一齣 ほか)
3 ミル・マルクス問題(ミル・マルクス問題の提起;ミル・マルクス問題の一考察 ほか)
4 J・S・ミル研究史(日本におけるJ・S・ミル研究;ロシアにおけるJ・S・ミル―明治の日本との対比 ほか)
5 ミル著作集の創刊と完成(J・S・ミルの新著作集について―初期書簡集を中心として;ミル著作集の完成)
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