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光文社文庫
死とほんのすこしの愛―分析官アナスタシヤ・シリーズ〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 403p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334761400
  • NDC分類 983
  • Cコード C0197

内容説明

「やめろ。さもないと後悔するぞ」結婚式直前の花嫁の許に届けられた謎の脅迫状。やがて二カ所の戸籍登録所で女性が殺害された。だが、被害者となったのは脅迫を受けた当の花嫁とはまったくの別人だった!犯人の真の狙いは?そしてその動機とは?現場に居あわせたアナスタシヤはのんびりと結婚休暇を過ごすこともままならず、事件の真相究明に必然的に巻き込まれていくこととなった。アナスタシヤ・シリーズ第三弾。

著者等紹介

マリーニナ,アレクサンドラ[マリーニナ,アレクサンドラ][Marinina,Alexandra]
1957年レニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれ。モスクワ大学法学部を卒業後、ソ連邦内務省アカデミーに配属。諸機関で異常犯罪者や凶悪犯を刑務所で面接しながら犯罪行動学や犯罪予測の研究に従事した。本シリーズは、’93年に第1作発表以来、現在までに23作品、世界十数カ国で翻訳・刊行され愛読されている。ロシアミステリー界の第一人者

佐々洋子[ササヨウコ]
1950年、山形県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。ロシア文学を専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

narmo

0
今回も面白かった!些細なロシア人の生活ネタが豊富で、そこがこの作品(シリーズ)の魅力だよな~。ただ、アル中、性犯罪者の遺伝子が云々という話は、ほんとだろうか?(前作の電磁波についても、立証されてるのかどうか気になるところ) 個人的にはトロフィムの正体がわかって嬉しかった。2018/07/03

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