内容説明
本書は、マヨルカ島でのショパンとの生活を『書簡集』の新資料によって、改めて位置づけようとした。これまで通俗的なエピソードとしてしか扱われなかったサンド―ショパン関係の実像と、サンドという一人の女の生き方を浮彫りにするために。
目次
プロローグ 出会い
１ 旅立ち
２ マヨルカ島
３ 帰路
エピローグ 安らぎの地ノアンへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eye
0
★★初読、処分。ショパンとの恋についてグジマーワへの手紙が圧巻である。な、長いｗｗｗｗｗサンドの書簡集は全26巻だというが、こんなに手紙を書いていたら、それも納得である・・・。 2010/12/11
