麻雀技術 守備の教科書―振り込まない打ち方

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麻雀技術 守備の教科書―振り込まない打ち方

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  • サイズ 46判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784262108292
  • NDC分類 797.5
  • Cコード C2076

出版社内容情報

打ち筋が正反対の二人だから導き出すことができた
「全プレーヤー必須の知識」

“じっくり手役型”井出洋介と、“スピード型”小林剛
二人の守備の名人が、基本から丁寧に解説しました。

【この本の特徴】
・麻雀の第一人者井出洋介と、Mリーグ出場のトッププロ小林剛の共著!
・リーチされたら?食い仕掛けされたら? 振り込まない方法を解説!
・「捨て牌読み」「ベタオリ」の技術がわかる!
・「守備を見据えた攻め」「押し引き」もわかる!
・弱気になって守るのではなく、勝つための「守る勇気」を身につけることができる。

今回の『麻雀技術 守備の教科書 振り込まない打ち方』は
前作の『麻雀技術の教科書 効率的なアガリ方』の続編で、
前作と同じように井出洋介プロとの共著となっています。

普段から打ち方のタイプがかなり違う私と井出プロですが、
この両者が納得して出した内容だからこそ、かえって説得力があると思っています。
私ひとりではこれほどの内容には仕上がらなかったでしょう。



麻雀戦術書の第一人者とも言える井出プロと
共同で作業をしていると学ぶところが多く、
あらためて自分の知識の再確認をすることができました。

この本を読み込んでしっかりと内容を身につけてもらえれば、
不要な失点を防げるようになることは間違いありません。
ただ、麻雀はオリているだけで勝てるゲームではありません。

大事なのは失点を防ぎつつ得点を増やすというメリハリであり、
この本に書いてあることだけを意識して「あれは怖い。これも怖い」と
ばかり言っていてはいけないのです。

 どうしてもアガりたい手牌がきたら、守備など考える必要はありません。
まっすぐアガリに向かいましょう。
ただ、どうしても安全にいきたい局面がきたときは、
この本の知識を総動員して相手の手牌を想像し、
失点を防ぐ最善の努力をしてください。
「はじめに(小林剛)」より

内容説明

打ち筋が正反対の二人だから導き出すことができた「全プレーヤー必須の知識」。守備の基本が、1冊でマスターできる。井出プロと小林プロの両者に共通した考え方を現代麻雀のセオリーとして掲載。不要な失点を防げるようになる。捨て牌読みの基本がわかる。「安全牌がないとき」「早いリーチ」など困ったときに何を切るべきかがわかる。「弱気の守り」ではなく、勝つための「守る勇気」が身につく。

目次

第1章 守備のための基礎知識
第2章 ベタオリのテクニック
第3章 読みのポイント
第4章 リーチへの対応
第5章 鳴きへの対応
第6章 押し引き・手組みのポイント

著者等紹介

井出洋介[イデヨウスケ]
1956年2月15日生まれ。東京都杉並区出身。東京大学文学部社会学科卒業。卒論は「麻雀の社会学」。第16期名人位獲得以来、17・18・20・25期と名人位通算5期。第19期最高位、第28期王座、第15期将王、第2・4・12回王貞治杯ビッグワンカップ優勝などプロ競技者として活躍するかたわら、日本健康麻将協会の創設者として麻雀普及とイメージアップ活動に尽力。現在は麻将連合のGMとして競技プロ育成にも力を入れている。著書多数

小林剛[コバヤシゴウ]
1976年2月12日生まれ。東京都八王子市出身。東京理科大学時代、競技麻雀に目覚め、日本麻雀最高位戦(現在の最高位戦日本プロ麻雀協会)に入会。1年後、麻雀連合(現在の麻将連合)の設立とともに移籍。MリーグU‐NEXTパイレーツにドラフト1位で指名され活躍中。麻雀におけるツキや流れなどの曖昧な理論を嫌い、反オカルトを掲げている。主なタイトルに第3・7・9期将王、第3回野口賞、第1・2期天鳳名人位、RTDリーグ2018優勝などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きょちょ

19
麻雀は、どちらかと言えば守備は好きで得意な方だ(もちろん振り込むこともあるけど)。リーチ者に対し守りながら逆転する爽快感。だが、今やっているオンラインゲームでは、基本的に持ち時間5秒で1手打たなくてはならない。酒飲みながらやってると瞬時の判断ができず打牌が間に合わないことが多々あり。しかもトイレに行きたくなっても待ってはくれず、行ってしまうと勝手に自摸切りとなっている(´;ω;`)。囲碁は時に長考できるので私の性に合っているが、四段格だけどそれ以上は見込みがなさそうで、今は麻雀( ´∀` )。★★★★2020/10/17

APIRU

7
タイトル通り「守備」に視軸を合わせたビギナー向け指南書。自分もそうですが、スジとか現物なら知っているけれど、それ以外に捨て牌の読み方や危険牌の見定め方なんてさっぱり分からんという人もいるのではないでしょうか。そうゆう人向けに、放銃しないための基本的な考え方が、具体的な例をもって解説されています。ほかにも、リーチがかかった場合にオリるか押すかの基準、安全牌が無いときの身の振り方などが含まれます。捨て牌の読み方なんて、素人が我流で考えても所詮休むに似たりであり、やはりプロの技術を傾聴すべきだなと感心しました。2023/08/26

かるてぶらんしぇ

3
基本的だが意外と意識できていなかった知識が多い(赤ドラに跨ぎなし等)。トータルすれば75%以上は上がれない麻雀というゲーム。初心者はまずどう降りるべきかを学ぶのが肝要だと思う。ネット麻雀の普及で全ツに近いような打ち方をする雀士が増えた昨今だからこそ、放銃を避ける麻雀が輝きを増しているのかもしれない。2020/08/04

motomimito

2
なんとか読了_( _´ω`)_ 最初は割と学びを得ていたけど、後半はとにかく混乱してました…難しいね… あと自分が三麻しかやってないのもある…活かせるようになりてぇ〜2023/05/14

yw_revolution

2
最近の麻雀の打ち方がいくらなんでも精神論に偏り過ぎていたので、ここらでもう一度土台を見直そうと思った。どんな打ち方をするにもセオリーは押さえておくべきである。 ちょっとでも気になったところ、再度徹底したいと思ったところをマーカーで引いていくと結構な量になったけど、書いてあったことはすぐに実戦投入できた。麻雀の予定が立ったらまた読み返したい。2020/01/26

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