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内容説明
目覚めた初代魔王ゼロと2Vは阿九斗を倒し、帝国中枢の掌握に成功する。魔法と教会の力を解体し、人造人間中心の世界を築き上げた2Vの真の目的とは何か?一方、一命をとりとめた阿九斗は不二子の導きにより、けーな、淑恵と共に黒魔術師の村に逃げこむ。そして自らの出生の秘密を知る人物と出会った阿九斗が下した決断とは。
著者等紹介
水城正太郎[ミズキショウタロウ]
「ホビー・データ」を経て、現在ライター集団「A‐TEAM」主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピク
2
ようやくタイトルの意味が判った.しかし主人公出番ないな.もう抽象的過ぎてついてけないけど今までの話要約すると神とか独裁とか国の象徴とか人の上に立とうとする「物語」の役割を認めつつそれを破壊し、憎まれ役を買って世界を良くしようとする魔王をこそ崇めよということが言いたいんじゃないだろうか、割とパンキッシュ.伝わり辛いけど.2014/05/16
鑑真@本の虫
1
ゼロ・2V連合との本格的なバトルへ突入。 何もできないまま過ぎ去る日々は、ただ無気力を生むばかりということか。 なんとか復活したアクト。 ゼロとの闘いに身を置くが、ジリ貧に。 一方の2Vだが……これは可哀想だ。 何か喰えないものがあるとは思っていたものの、加寿子がここまでするとは。 次回は、覚醒したゼロと加寿子が相手となり、勝敗の行方がきになるところ。2014/02/12
山田
1
再読。主人公の出番が少なかったです。前巻からころねが敵になってしまって悲しいです。そして生徒会長が可愛く思えてきた今日この頃。2013/11/17
ARIA
1
相変わらず設定がおもしろい。魔王・神をあくまでもシステムとして捉えるあたりが・・・しかしどんどん主人公の力がインフレしていくな・・いいぞもっとやれ。 2012/03/13
RENPOUNASU
1
設定とかキャラは好みなんだが、どうにも見せ方が……。2010/04/26
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