内容説明
「かくあるべき」をやめる、他人の不安感情には付き合わない、他人の言葉を深読みしない、ＳＮＳとは適度な距離を保つようにする、ほめてもらえる場を持つ、「空気を読めなくてもＯＫ」と開き直る、「みんなと同じ」にこだわらない、不安がなくなったら何をするか考えてみる、不安と上手に付き合うコツがわかれば、生きやすくなる！
目次
はじめに 不安に引きずられないために
第１章 不安と向き合うための１０の基本
第２章 不安に引きずられない１４の方法
第３章 平常心で生きる１０の方法
付録 不安を力に変えるちょっとした習慣
おわりに 不安をエネルギーに変える生き方を選ぶ
著者等紹介
和田秀樹［ワダヒデキ］
１９６０年大阪市生まれ。１９８５年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、国際医療福祉大学大学院教授（臨床心理学専攻）、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック（アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック）院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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スナフキン
8
私は将来が不安で不安で仕方ないので、試しに読んでみた。情報を取りに行く、一人で抱え込まない、コントロールできることに集中する、など有益なアドバイスに溢れていた。2023/12/09
双海（ふたみ）
8
図解でわかりやすくて、疲れている頭にもやさしい。2022/06/22
チサエ
6
働いてる人向けの軽いアドバイスが多し。私にはいまいち。2022/05/26
ポップ430
4
これ凄い！ 凝縮されている！毎日街歩きでも良いくらい！2023/03/04
spike
3
少し期待が大きすぎたかもしれないけれど、普通に大事なことが書いてある。コロナ禍とかでちょっと自分のリズムがなんか変かなと思った時とかにいいのでは。「アメリカで長所を伸ばす教育が盛んなのは、アメリカ人も自分の短所を気にするという実験結果が出てるから」へぇー。2022/05/29
