内容説明
まる、さんかく、しかく。さんかく、ぞう、まる。鮮やかな色と、斬新なデザイン、シンプルな言葉と絵。色と形の認識がまだ未完の赤ちゃんが、認識しやすい色と形、ことばの絵本です。
著者等紹介
及川賢治[オイカワケンジ]
竹内繭子と共に、1996年ころから100%ORANGEとして活動を開始。イラスト、絵本、漫画など幅広く活躍中。『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』(岩崎書店)で第13回日本絵本賞大賞受賞
竹内繭子[タケウチマユコ]
及川賢治と共に、1996年ころから100%ORANGEとして活動を開始。イラスト、絵本、漫画など幅広く活躍中。『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』(岩崎書店)で第13回日本絵本賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
42
【大人こそ絵本を】三つの魅力が楽しめる。①リズム②かたち③合わせ。これからも欲張らずに三つに絞っていこう。 2019/04/28
たーちゃん
32
息子が大爆笑。リズムが良かったのでそれで笑ったのだと思います。○△□のような形だけかと思ったら、表紙にもあるぞうが出できたり船が出てきたり。こういうシンプルなものほど子供って笑ったりしますよね。2020/08/23
永野芽郁と田中圭を足して2で割った寺
32
物語がある訳ではない。丸・三角・四角の間に象をはじめいろいろなものが挟まる。順番が変わったりする。他愛がないようで、妙なものが挟まったり順番が乱れる事の違和感が気持ち良い。読めば独特のリズムが生じる。子供が読めば、無数のバリエーションを考えそうである。絵柄もシンプルで可愛らしい。悪くない絵本だと思う。2015/03/06
しぃ
29
2歳、かなり食いつきました。単純なのに予想できない展開がいいのかな。知ってる形が出てくると指しながら「ぞうさん!」「ふね!」とか言っててとても楽しそうでした。2016/03/02
AKIKO-WILL
29
まる、しかく、さんかく、のカタチを覚えながら、ふね、ぞう、かお、ぼうしなども出てきて面白い絵本!絵が可愛いです!2016/01/23