内容説明
夏まつりの帰り道、一匹の小犬を拾った三平は、カンクと名付け、毎日を楽しく過ごしていました。そしてある日…。出会いと別れ、涙と笑顔、そして思いやる心…悲しみを乗りこえて…少年はまたひとつ大人になった。
著者等紹介
澄志田瓢策[スマシダヒョウサク]
本名・宮本武彦。1945年生まれ。静岡県浜松市出身。昭和43年明治大学卒業。浜松市助役助役を経て平成19年浜松市副市長に就任。同6月退官。平成7年『先生になった三平くん』(『動物なんでも先生の三平くん』原題)で日本児童文学大賞、内閣総理大臣賞受賞
鈴木まり子[スズキマリコ]
本名・島田真理子。1980年兵庫県に生まれる。平成18年大阪造形センター卒業。その後、イラストレーションの仕事を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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