ほたるの里で

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784894190757
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

夏まつりの帰り道、一匹の小犬を拾った三平は、カンクと名付け、毎日を楽しく過ごしていました。そしてある日…。出会いと別れ、涙と笑顔、そして思いやる心…悲しみを乗りこえて…少年はまたひとつ大人になった。

著者等紹介

澄志田瓢策[スマシダヒョウサク]
本名・宮本武彦。1945年生まれ。静岡県浜松市出身。昭和43年明治大学卒業。浜松市助役助役を経て平成19年浜松市副市長に就任。同6月退官。平成7年『先生になった三平くん』(『動物なんでも先生の三平くん』原題)で日本児童文学大賞、内閣総理大臣賞受賞

鈴木まり子[スズキマリコ]
本名・島田真理子。1980年兵庫県に生まれる。平成18年大阪造形センター卒業。その後、イラストレーションの仕事を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

15
相手を思いやる気持ち。ユキの手紙。みんなの気持ちが”秋ボタル”。読後の次男は「あれはカンクだよね!」。もちろん!!!ここまで劇的な話はないけど愛犬を思い出すなぁ・・・。絵も”昭和的”で哀愁一杯。その中でも「ユキの手紙」が印象的。子供の手紙の絵。無論、子供の字体で一見特徴はない。でも”気持ち”をとても感じる。見ててじ~んときます。2012/09/09

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