内容説明
大正9年の創立以来浄土真宗本願寺派の僧侶を養成してきた中央仏教学院の著名な講師8名がリレー形式で親鸞聖人のご生涯とそのみ教えをやさしく語る。
目次
第1章 親鸞聖人の生涯とその教え
第2章 親鸞聖人と比叡山の修行
第3章 六角堂参籠と法然聖人との出遇い
第4章 越後流罪と恵信尼公
第5章 関東時代とその門弟
第6章 帰洛の理由について
第7章 善鸞義絶について
第8章 往生とその生涯の意義
著者等紹介
瓜生津隆真[ウリュウズリュウシン]
1932年生まれ。京都女子大学名誉教授。滋賀県法城寺住職
淺田正博[アサダマサヒロ]
1945年生まれ。龍谷大学教授。大阪府因念寺住職
黒田覚忍[クロダカクニン]
1937年生まれ。教学伝道研究センター委託研究員。滋賀県瑞祥寺住職
森田眞円[モリタシンネン]
1954年生まれ。京都女子大学教授。奈良県教善寺住職
白川晴顕[シラカワハルアキ]
1950年生まれ。中央仏教学院院長。広島県専教寺住職
清岡隆文[キヨオカリュウブン]
1940年生まれ。龍谷大学教授。大阪府大光寺住職
貴島信行[キジマノブユキ]
1951年生まれ。教学伝道研究センター委託研究員。大阪府真行寺住職
浅井成海[アサイナルミ]
1935年生まれ。前浄土真宗教学伝道研究センター所長。龍谷大学名誉教授。福井県淨光寺住職。2010年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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