この世を仏教で生きる―今から始める他力の暮らし

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この世を仏教で生きる―今から始める他力の暮らし

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894160552
  • NDC分類 188.74
  • Cコード C0015

出版社内容情報

弁護士で僧侶を目指す大平光代さんと、マスコミなどでも活躍中の僧侶・釈徹宗さんという話題のふたりによる初の対談本。
大平さんの波瀾万丈の人生経験や、釈さんの専門である比較宗教思想をもとに、いじめや自殺、貧困、介護などをはじめとする現代社会の問題にスポットをあて、地域に根付いた浄土真宗文化(他力の暮らし)を掘り起こしています。混沌としたこの世を仏教(浄土真宗)で生きる糸口が、数多く語られています。

釈 徹宗[シャク テッシュウ]
著・文・その他

大平 光代[オオヒラ ミツヨ]
著・文・その他

内容説明

話題の2人が初対談!生きるとは何か、仏教とは何か、とことん語り尽くしました。

目次

第1章 私の根っこ、日本人の根っこ
第2章 まずは専門分野からお話ししましょう―「司法」「教育」
第3章 身近な人の姿を通して考えました―「医療」「介護」
第4章 浄土真宗の裾野は文化の宝庫―「文化」
第5章 僧侶(釈)と門徒(大平)の仏教生活―「浄土真宗」
第6章 成熟社会をしなやかに生きる

著者等紹介

釈徹宗[シャクテッシュウ]
1961年大阪府生まれ。相愛大学人文学部教授。専門は宗教学、比較宗教思想。浄土真宗本願寺派如来寺住職。NPO法人「リライフ」代表

大平光代[オオヒラミツヨ]
1965年兵庫県生まれ。弁護士。29歳で司法試験に合格。元大阪市助役。この間、中央仏教学院で仏教を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

58
大平光代さん、どんどん綺麗になっておられますね。これで中学生の時いじめを苦に割腹自殺未遂だの暴走族に入って組長の妻になり背中に刺青があるだの本当に信じられませんね。素敵な人です。弁護士、大阪市の助役も務め、今はダウン症の娘はるちゃんの育児を頑張っておられる様子。十代のころから世の中は思い通りにならないとわかっているから、娘がダウン症と知らされてもすっと受け入れることができたそうです。仏教の素地は育ててくれた祖母の影響とのこと。2017/01/26

makimakimasa

5
大平さん(田舎暮しでダウン症の子を育てる)が好きで読んだ。少年事件の若者達が立ち直るには、目に見えない物を感じる力が必要と説く。宗教的な物が無いと根無し草になる。釈氏(寺の裏でグループホーム運営)は、何の規範も様式も無い暮らしは、何かと繋がっている感覚が育たないので具合が悪いと答える。敷居が高い禅仏教に比べ、親しみ易い浄土真宗(ひらすら阿弥陀様の声を聞く、近江商人の三方よしにも影響)は学べば学ぶ程分からなくなるらしい。善行しても自分の都合という毒が混ざる。他者に迷惑を掛けたがらない人の傲慢性も指摘される。2023/01/14

あべちゃん

1
うーん、さすがはこのお二人の対談。仏教ってどこか教学的な面は生活とあまり関係ないように考えがちですが、生活で実践することこそ本当の仏教であると思います。 そういう意味でこのお二人は仏法に出遇い、自分の生活に照らし合わせながら生きていらっしゃる。読んでいて共感できるところばかりでした。 これはお勧めですよー。2013/12/18

スリカータ

0
お互いが相手をリスペクトしているのがよく分かります。大平さんのお写真を見て、凛とした透明感に驚きました。信念のある人は美しいですね。対談の後、大平さんがSNSを始めたかどうか?恐らく、しないでしょうね。最近、仏教関連本を読むことがありますが、対談形式の本は分かりやすいです。釈さんの力でしょうか。2015/08/09

ワッキー提督

0
いろんな意味で「雑談」といった感じ。2014/02/22

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