出版社内容情報
弁護士で僧侶を目指す大平光代さんと、マスコミなどでも活躍中の僧侶・釈徹宗さんという話題のふたりによる初の対談本。
大平さんの波瀾万丈の人生経験や、釈さんの専門である比較宗教思想をもとに、いじめや自殺、貧困、介護などをはじめとする現代社会の問題にスポットをあて、地域に根付いた浄土真宗文化(他力の暮らし)を掘り起こしています。混沌としたこの世を仏教(浄土真宗)で生きる糸口が、数多く語られています。
釈 徹宗[シャク テッシュウ]
著・文・その他
大平 光代[オオヒラ ミツヨ]
著・文・その他
内容説明
話題の2人が初対談!生きるとは何か、仏教とは何か、とことん語り尽くしました。
目次
第1章 私の根っこ、日本人の根っこ
第2章 まずは専門分野からお話ししましょう―「司法」「教育」
第3章 身近な人の姿を通して考えました―「医療」「介護」
第4章 浄土真宗の裾野は文化の宝庫―「文化」
第5章 僧侶(釈)と門徒(大平)の仏教生活―「浄土真宗」
第6章 成熟社会をしなやかに生きる
著者等紹介
釈徹宗[シャクテッシュウ]
1961年大阪府生まれ。相愛大学人文学部教授。専門は宗教学、比較宗教思想。浄土真宗本願寺派如来寺住職。NPO法人「リライフ」代表
大平光代[オオヒラミツヨ]
1965年兵庫県生まれ。弁護士。29歳で司法試験に合格。元大阪市助役。この間、中央仏教学院で仏教を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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