内容説明
エロチックで、大変官能的な詩集。タントラのエロチックな内容と日本の短歌の形式を一つにまとめ、交接とその変容の絶頂の瞬間を捕らえている。
著者等紹介
パラディ,アリスティデス・ファルコン[パラディ,アリスティデスファルコン][Parad´i,Ar´istides Falc´on]
キューバのハバナ生まれ。経歴は色彩豊かで、レスラー、俳優、工芸家、ヨガ実践者、菜食主義者、エッセイストと多々あるが、本質的には詩に没頭していた。未刊行の詩集が四つある。詩は、インド、メキシコ、アメリカ合衆国で出版された。また、詩作で賞を受けたこともある。最近、国際演劇芸術院(IATI)は彼の演劇、「日々の物語」を上演した。ニューヨーク市立大学大学院で博士号を取得し、学術的な論文を専門雑誌に発表している。昨年、「マティアス・モンテス・ウイドーブロの残酷な演劇」はスペイン語協会およびスペイン‐アメリカ研究協会(コロラド州ボールダー)から出版された。現在、コロンビア大学で講座を行っている。マンハッタン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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