Ｖｉｃｔｏｒ ｎｏｖｅｌｓ 炎の香炉―精霊騎士シリーズ〈４〉

高橋 敏也【著】

ビクターエンタテインメント（1997/03発売）

• サイズ 新書判／ページ数 214p／高さ 18cm
• 商品コード 9784893891433
• NDC分類 913.6
• Cコード C0293

内容説明

トレニティーアと仮条約を結んだ日本。ＳＡＴ部隊とともに、再び異世界へ赴いたレイガハルと結城を待つていたのは…。なんと、黒騎士団団長ゾナーとの休戦協定だった。ダライアンデ王の非道な戦いに、とうとうゾナーが反旗を翻したのだ。レイガハルと結城もゾナー、スターリン少佐らと強国ダライアンデに向け行動を開始する。果たして、ダライアンデ王を討ち、悪魔の兵器を葬ることができるのか？トレニティーアに平和の風は吹くのだろうか？そして、黒い騎士の謎は。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[朱音]

なんか、つっこみ所満載。「ここは‘戦国自衛隊‘だろ！」とか、「やっぱりそうかと思ってたら、‘１１人いる！‘じゃない！」とか。ストーリーも特に意表を突いてるわけではないし…お約束だよね、お約束。いや、けなしてるわけでは…けなしてるかも。嫌いか？ときかれると、嫌いではない。武器の詳しいさには驚きました。銃とか戦車とか。…高校の時クラスメイトにモデルガンマニアがいて、ワルサーＰ３８（ルパン三世の銃ね）とか触らせてもらったの思い出した。どうしてるかな、Ｍ君。

2001/11/14