内容説明
「18歳からの教養」とは、大学で学んだ者であれば、最低限これくらいの教養・知識・モラルは身につけておいてほしいという程度のいわば雑学としての「大人の教養」である。
目次
はじめに―大学で何を学ぶか、学ぶにあたりどういうスキルが必要か
第1部 テーマスタディ:絶対に必要な知!(世界は人権問題に満ちている!?;ジェンダーフリーに生きる―セックス(性別)・ジェンダー・ジェンダーフリー
セクシュアル・ハラスメントはなぜ起こるのか
日本の子どもは権利を十分に充たされている?―世界のなかで考える ほか)
第2部 学びのスキル:絶対に必要な技!(レポート・レジュメ作成の心構え;レポートの書き方;レジュメの作り方・口頭発表の仕方;図書館は君の情報収集基地だ―大学図書館の利用法 ほか)
著者等紹介
家田愛子[イエダアイコ]
1951年愛知県に生まれる;1970年より1985年まで日本航空国際線客室乗務員。1978年慶応義塾大学文学部史学科(通信教育部)卒業。1995年名古屋大学法学部大学院修士課程修了。札幌学院大学法学部助教授。専攻は労働法
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。