目次
第1章 『テアイテトス』における感覚的世界―その認識と存在の問題
第2章 『テアイテトス』のドクサ論―そのメカニズムと解釈の問題
第3章 『テアイテトス』におけるロゴスと知識―知の方法と解釈の問題
第4章 メガラ派とアンティステネス―『テアイテトス』の影武者たち
第5章 『パルメニデス』の舞台裏―Spekulativな考察の試み
第6章 『ソピステス』における存在論議―後期イデア論構築の問題
第7章 『ポリティコス』の分割法―定義的ロゴスと本質記述の問題
第8章 『ピレボス』の新弁証法をめぐって―分有論の問題とその展開
著者等紹介
上岡宏[カミオカヒロシ]
1938年東京に生まれる。東京都立大学哲学科卒業後、同大学院博士課程・助手を経て、現在北海道教育大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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