「親のようにならない」が夢だった―裏社会から這い上がった経営者の人生大逆転物語

加藤 秀視【著】

ダイヤモンド社（2008/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 243p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478003985
• NDC分類 289.1
• Cコード C0034

内容説明

酒乱の父、殴られる母、暴走族からヤクザになった俺…けれど、どんなに堕ちても、人間は変われる。苦しみながら裏社会から抜け出し、起業家・慈善事業家となった男が、すさまじい体験を通して伝えたいこと。

目次

第１章　暴力と添い寝した子ども時代
第２章　喧嘩で名を上げ、暴走族へ
第３章　暴走、しのぎ、喧嘩、酒
第４章　オモテの世界で起業する
第５章　裏社会から抜け出す苦しみ
第６章　表社会の「道を極める」
第７章　真実の「愛」を知る

著者等紹介

加藤秀視［カトウシュウシ］
１９７６年生まれ、栃木県出身、株式会社創栄Ｇｒｏｕｐ代表取締役、株式会社ポジメディアＣＯＯ。幼少の頃、酒乱の父が母に暴力を振るうのを見て育ち、小学２年生で煙草を吸いはじめ、４年生から番長を張る。中学３年生で暴走族に入り、高校を１年で中退した後は裏社会へ。２０歳で暴走行為の指揮者として逮捕され、翌年再逮捕。そんな自分がイヤになり、貯金を元手に２２歳で建設業、新明建設を設立。子どもの誕生や仲間の死をきっかけに人間愛に目覚め、裏社会と決別する。多くの元不良を雇い入れた新明建設は、公共事業を受注するほど社会的信用も厚い。自らの壮絶な体験から得た「どんな人間でも変われる！」こと、夢を叶える方法を伝えるべく、全国を講演中。Ｊａｐａｎ元気塾理事長。Ｊａｐａｎ　ｐｒｏｓｐｅａｋｅｒ　ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ認定シニアプロスピーカー。いじめ虐待防止委員会会員。選択理論心理学会会員。渋谷区倫理法人会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[樹999]

もとより世界が違う。さほど参考にはならず。

2011/08/13

[セクシー先生]

23日NEW ! テーマ：本・読書 一気によんでしまった。 まるで自分のことが書かれているようだった。 自分が昔、身内にどれだけのことをしていたのか？ 昔は自分が一番よくわからかったですね、 重ね合わせました。 今自分がこの仕事しているのも、 過去のことが起因している事は間違いない。 読了後 「話してみよう、聞いてみよう」 という姿勢はかなり重要なことだと痛切に感じました。 合言葉だと思います。

2013/02/23

[Hiroyuki Sumitomo]

星5 今月7冊目。 2回目ですが本当に素晴らしい本です。 小2からタバコ吸って中学で暴走族、そしてヤクザになりシャブ中までなりこのままではいかんと、青木社長の話を聴いて立ち直り現在はプロスピーカーとして全国に公演。いつか公演聴いてみたいです。懐の大きさと愛がすごいです。

2012/12/21

[kentaro]

★★★★☆　知人の勧めで購入。壮絶。不屈の精神。すごい。０というよりマイナスからの再起。

2010/01/22

[のぉ]

私もかつて、そう思っていた。ネガティブな思いがプラスに変わったとき、それは強い志となる。

2009/11/13