目次
序章 〈人倫の哲学〉の生成
第1部 イエナ期における人倫哲学(「人倫的自由」論の生成過程;ルソーの社会哲学とヘーゲル;ヘーゲルの哲学体系の構想とシェリング)
第2部 『精神現象学』における人倫哲学(社会哲学としての『現象学』;『現象学』における「相互承認」論;『現象学』における「労働」と「和解」の問題)
第3部 『法哲学要綱』における人倫哲学(カントの道徳哲学とヘーゲル;『法哲法』における「人倫的行為」論;『法哲学』における「相互承認」論)
終章 〈人倫の哲学〉と現代
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