目次
第1章 もし芭蕉がおれの句を見たなら、きっと感心するだろう(これは、芭蕉だよ―芥川龍之介;もし芭蕉がおれの句を見たなら、きっと感心するだろう―勝海舟;我為の五月晴とぞなりにける―徳川慶喜 ほか)
第2章 波郷のクソ野郎(「時代の青春」に巡り合って全身で俳句にぶつかっていった―石田修大;波郷のクソ野郎―西東三鬼;盃を手にしたら肘を上げよ―石田波郷 ほか)
第3章 見なけりゃ作っちゃいけませんか(俳句は下手でかまわない―結城昌治;見なけりゃ作っちゃいけませんか―久保田万太郎;中年にならないとわからないものというのがあります―小林恭二 ほか)
著者等紹介
谷村鯛夢[タニムラタイム]
1949(昭和24)年、高知県生まれ。高知追手前高校、同志社大学文学部卒。「婦人画報」「トランタン」「ヴァンサンカン・ウェディング」など婦人画報社の女性誌の編集に長く関わり、2005年より「編集工房・鯛夢」主宰。出版プロデューサー。現在、日本エッセイストクラブ会員。俳人協会会員。現代俳句協会会員。俳句結社「炎環」同人会会長。「定年時代」俳壇選者。「石田波郷俳句大会」「高津全国俳句大会」ジュニアの部選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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