目次
第1章 人権を守るために(雪崩災害と賠償責任(国家賠償請求事件)
居住は人権(都営住宅強制明け渡し請求事件)
ある医療過誤事件の顛末(酩酊交通事故者内出血看過事件) ほか)
第2章 社会正義に向けて(公害裁判の原点―イタイイタイ病裁判を闘って;イタイイタイ病裁判の明らかにしたもの;公訴権の濫用を争点として(公職選挙法違反事件) ほか)
第3章 学生・市民とともに(私の八月一五日;自民党の新憲法草案を読んで;裁判員裁判について考える ほか)
著者等紹介
島林樹[シマバヤシタツル]
1933年富山市に生まれる。富山中部高校、中央大学法学部卒業。1966年弁護士登録。以後主に交通事故、公害、医療過誤、学校事故、製造物責任、国家賠償など各種の不法行為訴訟及び自動車、火災、傷害など各種損害保険関係訴訟を担当し(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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