内容説明
近藤芳美と霧、宮柊二と竹群、斎藤史と湖、山中智恵子と星…。現代短歌を代表する３０人の歌の心を見つめ、抒情の源泉に迫る。
目次
君の姿を―近藤芳美と霧
汝が父は―宮柊二と竹群
つれなき一人―佐藤佐太郎と蛇崩坂
にほひも淡く―上田三四二と身体論
木魂なす―斎藤史と湖
ねぷたうごくを―葛原妙子と大きなるもの
歌ひてゆけり―山中智恵子と星
死んでも生きても―山崎方代と方代
平和なれど―塚本邦雄と祖国
死者に添ふべし―前登志夫と斧〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんちゃん
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難しい。 短歌がこんなに難しいのでは、私ごときに踏み込めないのではないか。 自分流の短歌を楽しみましょうね。2022/11/09
