内容説明
本書は、自分たちを感動させた音楽に負けず劣らず高い評価を受け、広く敬愛されている作家とアーティストによる、ユニークで時代を超えたブルース賛歌である。この本のページをめくれば、ブルースについて読むだけでなく、ブルースを聞き、感じ、生きることができるだろう。“Martin Scorsese Presents The Blues”は、すばらしい文章を集めただけの本ではない。読者にアメリカ音楽と文化の神髄を伝える、最高の入門書なのだ。
目次
ブルースの世紀(ロバート・サンテリ)
フィール・ライク・ゴーイング・ホーム(マーティン・スコセッシ)
悪魔の炎で暖を取る(チャールズ・バーネット)
メンフィスへの道(リチャード・ピアース)
人間の魂(ヴィム・ヴェンダーズ)
ゴッドファーザーと息子たち(マーク・レヴィン)
レッド、ホワイト&ブルース(マイク・フィギス)
ピアノ・ブルース/ブルースの未来(クリント・イーストウッド)
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- 和書
- 白球が緑に染まる日