効果的に伝える文章技術―独自の発想でわかりやすく書く「投書」という訓練法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893613776
  • NDC分類 816
  • Cコード C0036

内容説明

「文章を上手に書けるようになりたい」という人は多い。文筆家を目指す人でなくとも、報告書、企画書、マニュアル、手紙、Eメール…「書く」という行為は現代人に必要不可欠なものだ。本書では、文章上達法として「投書」を提案。うまくなるには、起承転結を簡潔に盛り込んだ四百字程度の短文をたくさん書くこと。投書は自由なテーマで書けて、文章への評価をプロからタダで受けられる最高の文章上達法だ。現役の国語教師で五百本以上の投書掲載の実績を持つ著者が、句読点の打ち方、文末表現、説得力のある書き方など、文章術の基本から掲載されるコツまで、例文を多用して具体的に解説する。

目次

第1章 文章術の基本(「文章を書く」ということ;まずは原稿用紙一枚から ほか)
第2章 情報の集め方、発想の仕方(「アイデアノート」を作ろう;付せん紙を携帯しよう ほか)
第3章 文章上達には投書が一番(「投書」が文章上達に効く理由;投書は無料の通信添削 ほか)
第4章 さらに「投書道」を極める(投書人は、新聞の「ここ」に注目;死亡記事に追悼文を ほか)

著者等紹介

加賀義[カガタダシ]
1968年生まれ。長崎県出身。1990年、長崎大学教育学部卒業後、長崎県の県立高校に国語教員として勤務し、現在に至る。そのかたわら、1994年より新聞・雑誌への投書を始め、「投稿文筆家」として毎日、執筆に励む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品