出版社内容情報
長い間親しまれてきた『近代日本経営史の基礎知識』のコンセプトを生かしつつ,近世期や現代期も収め通史として構成し,新しい研究成果を大幅に盛り込んだ,新たな学習・研究用ハンドブック。190に上る基本的テーマを見開きで解説し,日本経営史の基礎を確実に学ぶために不可欠の内容を網羅。
内容説明
経営史の基礎を学ぶために190に上る基本的テーマを見開き解説。江戸期からバブル崩壊後までを盛り込み、通史として構成した学習・研究に必携のハンドブック。
目次
第1部 近代企業経営の出発:江戸時代~1893年
第2部 工業化の進展と企業経営:1894~1919年
第3部 大企業体制の成立:1919~37年
第4部 戦中・戦後の企業経営:1938~55年
第5部 高度成長から安定成長までの企業経営:1956~85年
第6部 日本的企業システムの再編:1986~2001年
巻末資料・年表
著者等紹介
山崎広明[ヤマザキヒロアキ]
東海学園大学経営学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。