余白の起源―滝本明評論選集

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893592385
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

内容説明

七〇年代の懸崖から放たれた、ことばの根源的な可能性と葛藤。書かれなかったこととは、書かざるをえなかったこととは何であったか。光と闇の時空を超えて、人間としての根源的可能性を読みとる魂の書。

目次

詩人論(小野十三郎;黒田喜夫;吉本隆明;金時鐘;上林猷夫 ほか)
7つのレクイエム(小野十三郎;上林猷夫;支路遺耕治;高村三郎;細川和昭 ほか)

著者等紹介

滝本明[タキモトメイ]
1943年、大阪生まれ。広島で幼少年期育つ。大阪府立西野田工業高校建築科卒。大阪文学学校13期詩研究科卒。在学中、小野十三郎氏らに学ぶ。’68年『たきもとめいの伝説』にて三洋新人文化賞・文学詩部門受賞。’69~’71年個人詩誌「緑の狼」。’89年新梅田シティ工事塀アートメッセージ(壁詩)で今井祝雄氏・西村建三氏らと第1回大阪市都市景観アメニティ表彰を受賞。’91年詩表現のCIでニューヨークアートディレクター賞ノミネートなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品