出版社内容情報
韓国と北朝鮮どっちが先に潰れるか
→次期韓国大統領の有力候補は前科持ち！
→事業失敗で金一家が国家を食いつぶす！
法律も常識も通用しない
やっぱりおかしい朝鮮半島！
ニュースが伝えない真昼の暗黒
尹大統領の「弾劾・逮捕」で韓国は内乱状態。
かたや北朝鮮は金正恩の暴走で崩壊の瀬戸際に。
先に壊れるのは南か北か。朝鮮半島に歴史の転換点が迫る。
内容説明
ニュースが伝えない真昼の暗黒。尹大統領の「弾劾・逮捕」で韓国は内乱状態。かたや北朝鮮は金正恩の暴走で崩壊の瀬戸際に。先に壊れるのは南か北か。朝鮮半島に歴史の転換点が迫る。
目次
第１部 壊れゆく韓国―尹大統領の戒厳宣布で国民は真二つに。韓国は暗黒勢力の手に落ちるのか（民主主義が確立しない国家；「共に民主党」李在明氏の闇；保守派は復権できるのか；繰り返される報復）
第２部 自滅に向かう北朝鮮（金一家が食いつぶした国家；すべての事業に失敗；崩壊する金体制の３本柱；金正恩政権の終焉）
著者等紹介
李相哲［リソウテツ］
龍谷大学教授。１９５９年中国生まれ。中国北京中央民族大学卒業後、新聞記者を経て８７年に来日。上智大学大学院で博士（Ｐｈ．Ｄ．新聞学）学位を取得。９８年より現職。同年に日本国籍取得した。専門は東アジアの近代史・メディア史。特に現代韓国、北朝鮮情勢の分析に定評がある。大学での講義、研究活動の他に、主要メディアのニュース解説や討論番組に出演。ＹｏｕＴｕｂｅ「李相哲テレビ」は再生回数１億回を突破した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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KAN
9
著者ならではの朝鮮半島情勢について、今どんな状態なのかがよくわかる。個人的には韓国の今の野党、大統領候補となった党首、そこにまつわる左派勢力の動きについては大変わかり易く、報道されているだけでは理解できないところが、かなりの程度理解はできたように思う。日本も保守であるはずの、与党の左傾化が現れてきているが、韓国は北朝鮮との分断国家であるがゆえにその点がもっと激しく現れているようだ。左翼・中道・保守といった大雑把な分類では追いつけない混沌の中に朝鮮半島があり、日本もその影響を受けずにはいられない。2025/05/12
みんな本や雑誌が大好き！?
1
李さんの問題意識は、「韓国と北朝鮮どっちが先に潰れるか」です。なにしろ、比較的まともだった政権が崩壊し、次期韓国大統領の有力候補李在明さんは「前科持ち！」。 一方、北朝鮮の金正恩などは、国際手配されて当然の犯罪者、テロリストです。北朝鮮は法律も常識も通用しない野蛮国家です。 第一部「壊れゆく韓国」で韓国を論じ、第二部「自滅に向かう北朝鮮」で北朝鮮を論じています。日本とて石破政権のもとで「壊れゆく自滅に向かう日本」かもしれませんが、本書を読むと下にはまだ下がある（？）という思い（安心感？）が湧いてきました?2025/04/05
