合気神髄―合気道開祖・植芝盛平語録

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784893503824
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

合気とは愛なり。「我はすなわち宇宙」であると、宇宙と和合する道を拓いた、不世出の武道家・植芝盛平が語る合気の極意。

目次

第1章 合気道は魂の学び
第2章 合気とは愛気である
第3章 合気は武産の現われ
第4章 合気は息の妙用なり
第5章 宇宙につながる合気
第6章 合気とは禊である
第7章 神人合一の修業
第8章 道歌

著者等紹介

植芝吉祥丸[ウエシバキッショウマル]
大正10年(1921)、合気道開祖・植芝盛平の三男として出生。本籍、和歌山県田辺市。昭和21年、早稲田大学政経学部政治学科を卒業。昭和23年、(財)合気会本部道場の道場長となる。昭和42年、(財)合気会理事長に就任。昭和44年、開祖逝去により合気道二代道主を継承。ほかに国際合気道連盟会長、財団法人日本武道館理事、その他多くの要職を務めた。平成11年1月、逝去
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感想・レビュー

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るい

5
「真の武道には敵はない、真の武道とは愛の働きである。」「絶対不敗とは、絶対に何ものとも争わぬことである。勝つとは己れの心の中の「争う心」に打ち勝つことである。己れに与えられた使命を成しとげることである。」「武道の鍛錬とは、森羅万象を正しく産み、まもり、育てる神の愛の力を、我が心身の内で鍛錬することである。」合気道は、宇宙の和合の姿を地上に実践することであるという。現在では、武道はもはやスポーツとしての印象が強い。しかし、元々はこういった精神で行っていたのだと感慨深くなった。2015/07/23

not six

3
古事記と合わせて何度も読み返す。合気道を研鑽することは翁先生を研究することだと祖師はおっしゃった。2014/11/09

mat

1
まだまだ理解できない。もっと修行してからまた読もうと思う。2015/11/14

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