目次
第1部 学校という空間への問い(学校化社会の形成とその意味;「学び」の再考;学校のパラダイム転換)
第2部 教育学における思惟と行為の基底(教育学の構造と原理―位相の変遷を中心に;教育対象の場所論;子ども観と共同体の位相―江戸期の真似びと理性の在処)
著者等紹介
磯部裕子[イソベヒロコ]
岐阜県出身。聖心女子大学文学部教育学科卒業。千葉県、東京都の私立幼稚園で8年間教諭として勤める。青山学院大学院前期博士課程文学研究科教育学専攻修了、同大学院後期博士課程単位取得満期退学。現在、宮城学院女子大学児童教育学科教授。専門領域等:幼児教育学、教育臨床研究、保育カリキュラム研究。所属学会:日本保育学会、日本教育学会、日本子ども社会学会、日本カリキュラム学会、幼児教育史学会
青木久子[アオキヒサコ]
長野県出身。青山学院大学大学院修士課程修了。国家公務員から東京都公立幼稚園教諭、東京都教育庁指導部・都立教育研究所指導主事、同統括指導主事、国立音楽大学教授兼同附属幼稚園長等を歴任。現在、青木幼児教育研究所主宰、大学・大学院の非常勤講師の傍ら実践研究・研修支援、執筆等を中心に活動している。専門領域等:幼児教育学、教育実践研究、発達臨床心理士。所属学会:日本保育学会、日本教育学会、日本教育実践学会、日本発達心理学会、日本臨床発達心理士会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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