内容説明
本書は、部下や同僚の女性に自信をもって接しきれない、愛すべき男たちを対象に書いた。常々女性の行動様式にはクエスチョンマークを感じる―という向きにも、ぜひ読んでもらいたい。
目次
序章 男と女は違う生きものか?
第1章 均等法から10年―雇用のトレンドとその課題
第2章 男と女のルール学―限定の論理と基盤の論理
第3章 女性の力は埋もれた宝―賢い女って、どんな人?
第4章 賢い上司が女性を育てる―管理から育成へ、部下からパートナーへ
第5章 意欲と能力を吸い上げるシステム―機会は均等に、評価はオープンに
第6章 コミュニケーションと雇用のメニュー―受ける力、応えるメニュー
終章 共生の時代