内容説明
今日、医療の主役である西洋医学の進歩は目覚ましいものですが、それでもなお克服できない難病が少なくありません。西洋医学のほかに病気を治す方法はないものか…。それを担うのが代替医療といえます。本書は西洋医学の限界を補うことが可能な多様な代替療法の概要と基本、効果、留意点などをわかりやすく紹介したものです。
目次
第1章 代替医療で難病が治ったという多くの報告
第2章 なぜ今、代替医療なのか?
第3章 生活改善を基本とする療法
第4章 東洋の伝統医学を基本とする療法
第5章 欧米発の療法、その他
第6章 代替療法を活用した「統合医療」の実践例と留意点
著者等紹介
川嶋朗[カワシマアキラ]
東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長・准教授、医学博士。北海道大学医学部卒業、東京女子医科大学大学院医学研究科修了。Harvard Medical School&Massachusetts General Hospital留学、東京女子医科大学腎臓病総合医療センター内科&血液浄化療法科講師などを経て現職。わが国では大学で唯一、統合医療を実践する施設の責任者。日本内科学会認定総合内科専門医、日本腎臓学会学術評議員・認定指導医、日本透析医学会認定指導医、日本統合医療学会理事・認定指導医、日本ホメオパシー医学会理事・認定専門医、日本東方医学会理事・学術委員、日本抗加齢医学会評議員、日本医工学治療学会評議員、国際生命情報科学会理事、NPO統合医療塾塾頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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