出版社内容情報
斉藤洋が今を生きる子どもたちのために贈る昔話。夏にぴったりの「こわい」をキーワードに昔話ならではの世界を新感覚で描く。
新進気鋭のイラストレーター小中大地のイラストも魅力。朝の読書にも最適。
内容説明
祖父からきいたむかし話を斉藤洋が子どもたちに語る。あやしいところにいってしまった4つのこわいお話のはじまり、はじまり。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
亜細亜大学教授。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞。1988年『ルドルフともだちひとりだち』(講談社)で野間児童文芸新人賞受賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞受賞
小中大地[コナカダイチ]
筑波大学大学院芸術専攻修了。絵本に『ブタオのこんにちは』『ブタオのおひるね』(チャイルド本社)など。ゴブリン博士と称し、イベントなどさまざまな創作活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。