出版社内容情報
傘屋を始めた、かえるのケロン。でも、雨ばかりの毎日でつまらなそうにしている子どもたちを見て、雨の日でも遊べる場所を作ることに。横に引き出すと縦に広がる大迫力の特殊折りワイドページは迫力満点。
内容説明
かさやをはじめたかえるのケロン。いえでたいくつしているこどもたちをみて、「そとであそべないのもかわいそう」とケロンがかんがえだしたのは…?ゆかいでダイナミックなしかけ絵本。
著者等紹介
水野はるみ[ミズノハルミ]
東京生まれ。武蔵野美術大学商業デザイン専攻卒業。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
9
次回ライブ候補。雨・傘テーマでまとめる予定。ほとんどこのテーマの紙芝居が借りられていて、頭をかかえていたら、仕掛け絵本コーナーに、これが! 本自体は大きくないが、仕掛けで広がる場面があり、遠目もきくので、これに決定! 一緒に相棒がつくった傘シアターもする予定。 2013/06/10
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
しかけ絵本 カエルのケロンは傘屋さんを開きました。家の中で退屈している子どもたちにはフキの葉をつないで…。2023/04/05
喪中の雨巫女。
3
《書店》ケロンは、頑張ったね。商売人(蛙)だね。2012/04/18
辰ママ
1
小学3年生の朝の読み聞かせに。約3分45秒。梅雨の時期に良い作品。小学校低学年向け。最後の仕掛けが楽しい。2014/06/20
job12
1
淡い色使いはとても読みやすかったし、途中にある仕掛けで小さい子供も喜んでくれると感じた。2013/05/13