内容説明
しとしと降る雨の中、いたずらくまのこが過ごす時間は小さな楽しみにあふれて…。家庭で、保育の現場で、長年うたい継がれてきた、名曲「あめふりくまのこ」。歌の世界が広がる、しっとりと美しい童謡の絵本。
著者等紹介
鶴見正夫[ツルミマサオ]
1926年新潟県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。詩人、児童文学作家。1995年亡くなる
高見八重子[タカミヤエコ]
横浜生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
55
読み友様からのご紹介本です📙ずーっと降っていて止まない雨☔葉っぱを傘にして走っていると、あ、ママが待ってくれていた😊2024/04/07
mug
40
👦「ようちえんで あめの…うたったんだけど、 おぼえられないんだよ!」と、 タイトルすら覚えられなくて ちょっと怒り気味の息子のために 借りてきた絵本😂 歌詞に合わせて描かれた絵が、 ふんわりとしていて 『あめふり くまのこ』の世界観に合っている♡ とっても癒やされる一冊。 息子はこの絵本を読んだことで、 情景が理解できたようだった😊2022/05/22
たーちゃん
37
【リトミックレッスンにて】先生が歌いながら読んでくださいました。絵も綺麗でくまの子も可愛い。子供たちも真剣に聞いていました。2020/07/11
anne@灯れ松明の火
36
童謡を絵本にしたもの。放課後デイで、相棒が読んだ。というか、歌った。子どもたちは音楽が好きなので、相棒の優しい歌声を喜んでいた♪ 「みんな、一緒に」と呼びかけ、スタッフさんも歌ってくださり、いい雰囲気だった。 高見八重子さんの絵も優しくて、素敵。2021/06/16
くぅ
31
ゆったりとした優しい歌にあわせた優しい絵の一冊。静かな読み聞かせだから嫌がるかと思いきや意外と静かに見てました。『やまのおんがくか』や『おもちゃのチャチャチャ』ほどハマりはしなかったけれど、これはこれで好きみたいでした。(9か月)2018/02/23