内容説明
おいしいだけじゃない、発見がいっぱい!自然とふれあえる写真絵本。幼児~小学校低学年向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
93
図書館本。 みかん…。よくよく考えてみるとマトリョーシカあるいはデパートの過剰包装。 地元名産のはっさくもみかんの仲間(あまり言うと出身地がばれてしまう)。 結局皮の表面のブツブツはナニだったのだろう?2024/02/01
Kawai Hideki
90
三度の飯よりもみかんが好きな娘によるチョイス。みかんの皮をむいて、中の袋もむいて、さらに、つぶつぶを一粒ずつほぐして数まで数えているのが面白い。一つの袋に約300粒くらい入っているらしい。この知識を是非、どこかで活用したい。ビジネスモデルを考える時に、「みかんの袋にはざっくり300粒入っているから・・・だいたい市場は1兆円だな」とか。みかんの仲間が勢揃いした写真も面白い。きんかんよりずっと小さい「きんず」とか、形が独特の「ぶっしゅかん」とか。断面図の比較では、種が少なくて食べやすそうなのがどれか分かる。2015/02/15
chiaki
42
1年生に読み聞かせ。みかん一房の中身、一粒一粒を並べた写真に、みんなすっごくいい反応!!一房に200〜400粒入っているそうで驚きの声があがっていました。みかんは白い花を咲かせることや、実り始めはみどり色をしていること、みかんの仲間は世界中で900種類もあることなどなど、知らなかったみかんの秘密に迫ります。みんな“仏手柑”と“晩白柚”にびっくりしてました!2022/01/26
こふみ
37
物語ではない本も読み聞かせのレパートリーに加えたくて手に取りました。身近な果物のみかんを分かりやすく説明していて、冬の読み聞かせに良さそうです。2022/04/04
NakaTaka
25
読み聞かせで使える科学絵本シリーズなのでよく紹介する。以前、このシリーズの編集者に話を聞いたことがあって、編集者さん達で実験観察して本を作っていくとのこと。すごく面白そうだが、苦労も多そうだ。この本もミカンの分解写真が面白くて、また、子供の表情もいい。2017/02/08
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