たねはいのちのおわりとはじまり

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たねはいのちのおわりとはじまり

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784893097477
  • NDC分類 E
  • Cコード C8772

出版社内容情報

植物観察家・鈴木純の植物観察絵本 第2作目のテーマは「たね」。

いのちのはじまりである「たね」を、まるで観察会に参加しているような楽しさと驚きで紹介します。

「みんな、ちがう植物だけど はじまりは、たったひとつぶのたねだったということは みんな、おんなじ」

そんな視点をもとに、 “たねの移動や芽生え”にとどまらず、
「そもそもたねって何だろう?」という根本にまで迫ります。
ヒマワリを軸に「たねからたねへ」とめぐる力強い循環を描き、
美しい写真とやさしく語りかける言葉で展開。
ユーモアをまじえた語り口は親しみやすく、
終盤の「みんな、これからなにになるのかな?」という言葉は子どもたちへのエールのように響きます。
分解やクローズアップで見せる個性的なたねの美しさも必見。
ページをめくるたびに、身近な植物から新鮮な発見が広がります。

64種類のたねや芽ばえがいっぱい!
たねの世界の奥深さとおもしろさを味わえる、魅力いっぱいの一冊です。


【目次】

内容説明

みんな、ちがう植物だけど、はじまりは、たったひとつぶのたねだったということは、みんな、おんなじ。64種類のたねや芽ばえがいっぱい。鈴木純の植物観察絵本第2弾!

著者等紹介

鈴木純[スズキジュン]
植物観察家・植物生態写真家。1986年、東京都生まれ。東京農業大学で180種の樹木を覚える授業を受け、葉っぱの一枚一枚に個性があることに衝撃を受ける。見なれた風景が一新したことから植物観察の日々(まさに地を這うような!)が始まる。現在は誰でも気軽に楽しめる植物観察の魅力を伝えながら、まち専門の植物ガイドとして活動を続けている。東京農業大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

134
植物観察家の鈴木純さんは多くの興味深い本を出版している。その中でも特に注目しているのが、種。たねはいのちのおわりとはじまり。春になると一斉に芽生えてくる、土には数多の種が眠っているから。綿毛を追いかけてどこに落ちたかな。石の隙間に発芽前の種を発見したよ。数日で真っ白い根を伸ばして、また数日で双葉がひらく。その後どうなるのかな。足下の定点観察が面白い。植物の移ろいや種の生命力に魅せられて、大好きになっていく。手の届かないほど大きな木もほんの小さなひと粒だった、その気持ちを抱いて樹木を見上げると愛おしくなる。2026/05/02

Aya Murakami

72
他館図書館本。 タンポポ、ヒマワリ、アサガオetc。発芽なんていいますけど、まず最初に根っこがでてくるのですよね。いちど根付くと動けないので種の状態で動く。どう動くかで種の形は多種多様に進化したっぽいなぁ。もう一つ植物の動けるモードで花粉なんてのもありますが、花粉がどう運ばれるかで多種多様に進化したのを連想します。2026/04/22

がらくたどん

49
ご感想に惹かれて。今年度の課題図書(第72回全国:低学年)に選定された科学絵本。作者の専門分野である植物の観察を通して身近な「たね」の命をたどる。表紙がたんぽぽなのでこれからの季節にぴったり。小さな草花の種・大きな樹木の種。自分で飛び出したり風に吹かれたり水の流れに乗っかったり、時には誰かにゴクンと呑み込まれたり。親植物から生まれた種はもっと遠くもっと広くと旅をする。上手くふかふかな土の上に着地できるかな~。今飛んだら種のまま冬が来ちゃうよ、大丈夫?読んでいるうちに、気づいたら種応援団になっていた♪良作。2026/04/10

東谷くまみ

35
ご存知、植物観察家の鈴木純さん。二冊目の写真絵本のテーマはずばりタネ!「たねはいのちのおわりとはじまり」なんて素敵なタイトルなんだろう✨️✨️小さな小さな種の中にぎゅぎゅっと詰め込まれたエネルギー、何世代も引き継がれてきた命のバトン。種ってほんとにスゴイ!!今年も早春から目を楽しませてくれた野の花たちも、今頃きっと次に命を繋ぐために小さな命を燃やして種を作っている最中だろうな。毎年キミたちに会えるのが嬉しくて「また会えたね!」って思ってたけど、来年はこう言うんだ。「おかえり」って☺️💞2026/04/07

りらこ

27
子どもの頃たねをあつめて遊んでいた。オシロイバナ、カラスノエンドウ、花壇に咲くケイトウ、そしてアサガオ。それぞれの形も大きさも異なっていたけど、そこで「どうして違うのかな?」と思っていたら今とは違う道を歩んでいたかもしれない。今は子どもたちが「見て!」と宝物のように集めたたねを見せてくれる。だいたい筆箱に入れてあり、小さな指でもつまみ出すのに一苦労だけど。 小さなたねは、私たちにとって自然への興味のひとつとして大きな存在なのである。 この本は、そんなたねについて、臨場感ある写真とともに語ってくれる。 2026/05/18

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