えこよみ―ecoyomi〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 1冊/高さ 16X22cm
  • 商品コード 9784893094575
  • NDC分類 449.81
  • Cコード C0070

内容説明

日本人の感性が育んだ72の美しい季節の言葉。自然の移ろいを楽しむ暦の絵本。

著者等紹介

久村香織[クムラカオリ]
1974年東京生まれ。ハッピー・バースデイ・カンパニー入社。唐仁原教久氏に師事。2003年TIS公募展銅賞受賞。2007年HBファイナルコンペ副田高行賞受賞。広告、PR誌、挿画、挿絵など幅広く活躍中。TIS会員

加藤久人[カトウヒサト]
1957年東京生まれ。立教大学文学部仏文科卒業。有限会社バショウ・ハウス主宰。環境、エネルギー、温暖化対策、リサイクル、雇用などに関する執筆活動を通じて、21世紀のライフスタイルを提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ささの葉

1
旧暦の七十二候が現代の言葉で綴られる。今の時期は、“蓮始めて開く”。象徴的な事象で季節や月日の移ろいを追っていく。新暦の数字は世界共通の認識を持つことには有効だろうから、旧暦から新暦への流れは当然のことだったかもしれない。でも、自然に寄り添ったこうした暦での生活も、ぜひ残していきたいものだ。「笑」の字には、「花が咲く」の意味があるというのも嬉しい発見。2011/07/15

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