内容説明
トナカイさんです。トナカイさんはたいくつです。ふゆのあのひ、いがいはね…。しかたがないのでトナカイさんはいいました。「ひとりでしりとりでもするか、そうしよう。じゃあトナカイのイからイ、イ、イ、イ、イ、イ」とそこへ。
著者等紹介
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年、大阪生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本デビュー。ユーモアを独特の表現で絵本に描いて、次々と世に送り出す。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞を、『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん🌹柳緑花紅
68
トナカイさんはあの日の他は暇‼なので一人でしりとりを始めようとしたのだが、出てくる出てくる(笑)トナカイの「イ」から次のページにはイから始まるどんな動物が?予想しながら、ページをめくる。これは楽しいぞ‼長谷川さんらしい命一杯の動物たちがとても良い‼孫ちゃんも楽しめるかも♪2016/08/29
つくよみ
47
図書館本:冬の「あの日」以外は暇をもてあましているトナカイさん、一人でしりとりでもしようと考えて、「トナカイのイ・・・」とつぶやいて見た時、そこに現れたのはイノシシ。それからも、しりとりの連鎖で、つぎつぎに動物が登場。そして、最後に現れたのは?シンプルな繰り返し構成ながら、勢いがあって飽きない。動物達もカラフルに描かれていて、眺めていて楽しい作品。2013/09/18
たーちゃん
21
どんどん現れてくる動物に息子も笑っていました。シカが出てきた時は「こっちはトナカイでこっちがシカだよね」と言っていました。2022/02/08
退院した雨巫女。
21
《書店》長谷川さんの絵と共にしりとりだ。楽しいなあ。2013/11/07
ヒデミン@もも
17
楽しすぎます❣ 長谷川さん❣ もぅ子どもが幼かったら絶対大好きだったはず❣ しりとり大好きだったから❣2013/12/09
-
- 和書
- あいだ 弘文堂思想選書