内容説明
今こそ考えたい!ポストコロナの医者選び。コロナ禍を経たこの5年間は、図らずも、かかりつけ医選びの試金石になりました。困ったときに診てくれるのか、親身になって相談に乗ってくれるのか―、医者の実力、あるいは誠意が試されたのです。医者選びで、あなたの人生の後半戦は変わります!
目次
1章 医療を使う前に知っておきたい、9の大原則(患者は医者を選び放題、医者は患者を選べない;迷ったときは、外れてもいいから救急車を呼ぶ ほか)
2章 いい開業医の見つけ方(避けたいのはプロフィールのない医者 どこの誰ともわからん医者に、命、預けられますか?;そもそも、その人、ほんまに医者?ニセ医者かどうか、実は調べる方法、ありますよ ほか)
3章 いい病院の見つけ方(病院にはいろいろな種類がある 病院のタイプによって滞在できる日数が変わってくる;急性期病院のあとに必要なリハビリ リハビリ病院にもいい/悪いがあるから注意 ほか)
4章 薬の減らし方、やめ方を知っている医者がいい(年齢は関係ない 医療にも、薬にも、必ず「やめどき」がある;「薬をたくさん出して儲ける医者」は、今はいない 薬は出せば出すほど儲からないのが現実 ほか)
5章 病気・症状別、医者の使い方(認知症を診るのは専門医だけ?まずは専門医で診断、そのあとはかかりつけ医の二段構えで;気づきにくい生活習慣病のアドバイスを 若くて親切なかかりつけ医に長く診てもらおう ほか)
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
医師、医学博士。1958年生まれ。東京医科大学卒業。長年にわたり院長を務めていた長尾クリニックを、65歳を機に引退。書籍の執筆や映画製作、インターネット配信(ニコニコ生放送「長尾チャンネル」)やメルマガ等、多くのメディアで活動中。ときどき音楽ライブも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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