内容説明
「成功がゴールになってしまった人は、自分自身で成長を止めてしまっている。」精神科医で映画監督、そして数々のベストセラーを生み出した受験アドバイザーでもある和田秀樹が、今、大人のための成長論を語る。“超売れっ子著者”と“理想の読者”の、異色の対談本!「老害」と呼ばれないために。死ぬまでトライ&エラーを繰り返せ!
目次
プロローグ 和田秀樹氏の「最も理想的な読者」が現れる!
第1章 なぜあなたは「いい大学」を目指したか?(成長できる人間がもつべき「おめでたさ」;「ド根性塾」から東大に入った人の末路 ほか)
第2章 成長できる子供を育てるためには?(子供を「近視眼的な人間」にさせる大人;自分の個性を認め、育てられる生き方 ほか)
第3章 衰退していく国で個人が成長するには?(思考の自由を失った日本人;「貧乏でも幸せな国、日本」が引き起こす長期低迷とは? ほか)
第4章 成功はゴールではなく道しるべにせよ!(悪いのは周囲でも、環境を変えるのは自分しかない;モノの見方を変える、認知療法の基本;成功と幸福の違いとは)
和田秀樹先生への手紙
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪生まれ。灘中学・灘高校から東大理科3類に現役合格。灘中学受験に失敗した実弟に灘の勉強法を伝授し、在籍した高校創立以来2人目の東大文科1類現役合格を実現させる。1987年に自らの受験テクニックを書籍化した『受験は要領』がベストセラーになり、受験のカリスマと呼ばれる。1993年、志望校別受験勉強法の通信教育「緑鐵受験指導ゼミナール」を設立。現在でも地方の公立高校から東大や医学部へ多数合格させている。精神科医としては東大医学部附属病院精神神経科助手を経て、’91年から’94年までアメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て現在、和田秀樹の親塾・緑鐵受験指導ゼミナール代表
愛宕翔太[アタゴショウタ]
1988年長崎生まれ。2011年東京大学経済学部経済学科卒。2024年米国MBA修了予定。世界のベンチャー投資家が集う「VC Lab」に唯一の日本人として参加。起業家と投資家の二刀流に挑戦し日米の懸け橋になろうと決意。現在は、寿司で世界一を目指し、「世界の大将」となるべく、シリコンバレーで寿司スタートアップの創業準備中。また生成AIを活用したB2B領域の事業でエンジェル投資を実行。大学3年時から、東大発スタートアップに参画。その後、人材/B2B領域にて創業し、上場企業に売却。売却後も1年で売上げを3倍に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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