漢方で感染症からカラダを守る!―コロナ時代の今こそ、伝統医療の知恵を生かす

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漢方で感染症からカラダを守る!―コロナ時代の今こそ、伝統医療の知恵を生かす

  • 渡辺 賢治【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893089434
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0077

内容説明

次なる新興感染症への備えは万全ですか?漢方の力で、感染症を予防する・重症化させない・後遺症を軽くする新型コロナと対峙した、日本漢方医学の第一人者からのメッセージ!

目次

序章 私が経験した「新型コロナウイルス」感染者の治療(「清肺排毒湯」を処方;重症化の予防は漢方治療の目的のひとつ ほか)
第1章 感染症の歴史と漢方(微生物との闘いは人類史そのもの;感染症に対峙してきた漢方)
第2章 感染症に対する漢方治療(新型コロナ感染症における漢方の守備範囲;「第3波」で明らかになった重症化の危険性 ほか)
第3章 漢方で感染症に罹りにくい体を作る(自分のリスクを念頭に置く;体に入るウイルスを極力減らす ほか)
第4章 もしも後遺症が残ってしまったら(徐々にわかってきた後遺症の恐ろしさ;後遺症の漢方治療 ほか)

著者等紹介

渡辺賢治[ワタナベケンジ]
慶應義塾大学医学部卒、医師・医学博士。慶應義塾大学医学部内科、東海大学医学部免疫学教室、米国スタンフォード大学遺伝学教室、北里研究所(現・北里大学)東洋医学総合研究所、慶應義塾大学医学部漢方医学センター長、慶應義塾大学環境情報学部教授を経て、1931年に開設された漢方専門医院、修琴堂大塚医院院長に就任。日本内科学会総合内科専門医、日本東洋医学会漢方専門医。横浜薬科大学特別招聘教授、慶應義塾大学医学部漢方医学センター客員教授、WHO医学科学諮問委員、WHO伝統医学分類委員会共同議長、神奈川県顧問、奈良県顧問、漢方産業化推進研究会代表理事、日本臨床漢方医会副理事長等を兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミライ

31
漢方の力で感染症から体を守る方法が解説された一冊。漢方医学の柱である、漢方薬と養生(健康のために食生活や生活習慣を整える事)について詳しく解説されており、著者が新型コロナ治療で実際に使った漢方薬の詳細が語られる。2000年の歴史を持つ漢方が、スペイン風邪などの大きな感染症で果たしてきた役割なども紹介されており、勉強になった。新型コロナの予防・重症化・後遺症の治療に使える漢方薬も掲載されているので、コロナ治療で漢方を使いたいと思っている人にオススメ。2021/12/28

ゆうみい

3
仕事関連で漢方関係の本を読んだ&軽い語り口のおかげでさくさく読めた。そのとき感嘆したのは、漢方薬がそれぞれの生薬の効能の足し算(掛け算)だからか、一度身につけると応用が効きそうなこと。それだけでなく、漢方が生体の防御能をどう高めるかを考える医学であることもか。実用的な感じだ▼コロナの新薬として、清肺排毒湯というものが作られたそうな。日本では漢方の新薬なんて最近は出ていないのでは。西洋医学が普及してもなお、中国では漢方医学も重視されているんだな。2021/09/08

ゆたんぽ

2
お世話になっている先生の作品で拝見しました。難しい内容もわかりやすい表現で記載されており、非常に読みやすかったです。過去の感染症との戦いから新型コロナウイルスとの戦いまで網羅されており読み応えがありました。過去の感染症では感染源のネズミを政府が買い取っていたとは驚きでした。2021/09/10

たいきち

1
図書館。未病図鑑を借りれなかったので、先にこちらを読んでみました。ちょっと専門的すぎて、漢方が初期症状のコロナ治療に効くよ、実例もあるよ、と言われても、そうなんだ~としか思えなかった。普段から漢方外来などに通っている人には、有効性もわかるし、陽性になったらかかりつけの漢方医に!となるとは思うのですが。 もっと東洋医学が身近になってほしいし、有効性のある治療はいくつあっても患者にはありがたいし、ぜひ広めてほしいけど、しかしそれをこの段階で一般の人に向けて本で言う意味…?と疑問に思った。2021/09/24

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