内容説明
孤独な王と美しい人妻が織りなす千夜一夜の対話劇。王を取り巻く愛と裏切り、祖国、民衆、略奪、陰謀―サダム・フセインが書いた衝撃の小説。
著者等紹介
フセイン,サダム[フセイン,サダム]
イラク共和国大統領(1979年~2003年)、首相、革命指導評議会の議長を兼任していた。バアス党党首。アラブ人、スンニ派イスラム教徒(ムスリム)。生年月日は公式記録では1937年4月28日とされているが、真偽は定かではない。1935~39年の間に生まれたと推定され、イラクの公認伝記によれば1939年7月1日となっている
金光仁三郎[カネミツジンザブロウ]
1941年生まれ。1966年、東京大学文学部仏文科修士課程終了。現在中央大学教授。著訳書に『世界シンボル大事典』(J.シュヴァリエ、大修館書店、共訳、第33回日本翻訳出版文化賞)、『世界神話大事典』(Y.ボンヌフォワ編、大修館書店、共訳、第38回日本翻訳出版文化賞)など
山辺雅彦[ヤマベマサヒコ]
1939年生まれ。1967年、東京大学文学部仏文科修士課程終了。現在白百合女子大学文学部教授
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感想・レビュー
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- 和書
- 練習は不可能を可能にす