内容説明
それでも犬たちは、私たち人間を捜し続ける―ときにシリアスに、ときにコミカルに、見習い救助犬と女性ハンドラーの友情と成長を描いた感動のノンフィクション。
目次
見知らぬ町の少女
求む、優秀な相棒
人と犬の絆
子犬が家にやってきた
やるせない一日
訓練開始
無給のプロ集団
水辺の遺体捜索
犬たちの家庭内戦争
すべてが破壊された町で
ベテラン救助犬の流儀
アルツハイマー
ただちに出動せよ
やんちゃな見習い救助犬
消えた少年
恐怖心の克服
毒ヘビに注意
危険な捜索現場
大いなる成長
検定試験への挑戦
クリアビルディング
がれき捜索の難しさ
スペースシャトル墜落事故
未来を信じて
パズルの初陣
著者等紹介
チャールソン,スザンナ[チャールソン,スザンナ][Charleson,Susannah]
テキサス州ダラスのボランティア捜索救助(SAR)チーム「メトロ地区レスキューK9(MARK‐9)」の一員として、ゴールデン・レトリーバーの相棒「パズル」とともに、地区内、州内はもとより、他州での捜索活動に参加している。チームの広報担当でもあり、全米各地でSAR活動に関する講演をおこない、テレビやラジオなどメディアへの出演も多数。現在、救助犬パズルのほか、セラピー犬や放火探知犬、保健所から引き取った犬猫たちと一緒に暮らしている
峰岸計羽[ミネギシカズハ]
埼玉県生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。外資系製薬企業で秘書業務や実務翻訳に従事したのち、本格的に翻訳を学び、翻訳家に。別名での活動も含め、訳書多数。ペットの飼育歴も豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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