内容説明
ついに「人類はどこから来てどこへ行くのか」が明らかになる好奇心旺盛なエンジニアは、究極の存在の世界にたどり着いた。待望の完結編。
目次
ディスクの幻、再訪
「好奇心」の物語、再訪
天からのマナ
錆落とし
さらに錆落とし
もう一度、練習セッション
出撃へのプレリュード
もっと、時間と事象について
正式な一回目の出撃
一回目の出撃、デブリーフィング〔ほか〕
著者等紹介
坂本政道[サカモトマサミチ]
モンロー研究所レジデンシャル・トレーナー。アクアヴィジョン・アカデミー代表
塩崎麻彩子[シオザキマサコ]
1965年、群馬県生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程(英文学専攻)修了。翻訳家。埼玉県さいたま市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラマメ
0
よく理解できないところも多々ありましたが、興味あるところだけ拾い読みしました。 死後の世界というのは、たぶん現世で生きている私たちの精神構造では完全には理解できないものなのだろうし、それでいいのだと思います。無理して理性で理解しようと努めたり、科学的に解明しようとする必要すらないというか。 ヘミシンクで体験できる世界だって、大きく考えれば死後の世界のほんの一部分か、ある側面を表しているだけなのかもしれません。 単純に、読み物として面白かったです。2016/12/02
はる
0
ヘミシンクというよりサイキックな話になった感のある4巻。現実感が薄い話が多いので完全にSFだと思って読んだほうが楽しめるかもしれない。地獄や魂の集合体については美しい表現で切なさを感じた。またさらに拡大された意識の宇宙世界の話は正直、隔たりすぎていてよく分からなかった…
日向の犬
0
牧師が囚われた「うつろな天国」、感情のサディストが囚われた地獄、そこからどう脱出するのかはとても興味深かった。「アースチェンジ」というのは探査機である我々が探査を終え、愛という光源を目指して大元へ帰還する転換期ということなのだろうか?読みながらどんどん引き返す探査機のイメージが浮かんだ。最後の方の理解はイマイチなので、いつか再読の必要があるかもしれない。2014/10/20
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