出版社内容情報
結婚、妊娠、DV、子育てなど、日常生活の中で女性のピンチを助け、味方になる法律をマンガ入りでわかりやすく解説。
内容説明
セクハラ、マタハラ、離婚、DV、ストーカー…女性の身に起こるトラブル、ほとんどすべて、法が守ってくれます。意外と知らない!泣き寝入りしないための法律入門。
目次
1 恋愛・結婚と法(婚約をしてはみたものの…;夫があやしい。もしや浮気? ほか)
2 仕事と法(「女性だから」で就活が不利に?;仕事は、やりがいが最重要? ほか)
3 性と法(強引に関係をもたされそうになった;満員電車に乗るのがイヤだ ほか)
4 親子と法(「子どもをもつ」選択肢の話;子どもを“認知する”ということ ほか)
5 生活と法(キャッチセールスを断れない!;新しい化粧品で肌トラブル ほか)
著者等紹介
遠藤研一郎[エンドウケンイチロウ]
中央大学法学部教授。専門は民事法学。1971年生まれ。中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了。岩手大学人文科学部講師、助教授、獨協大学法学部助教授、中央大学法学部准教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひみ
6
掴みが漫画になっており、入りやすく、内容もありがちなことばかり。読みたいところだけピックアップ。せっかくなら、解説文も全部漫画だったらもっと読みやすいかなー。2023/01/22
hirokoshi
2
気軽に読み切れるのでとっかかりには良い。男性がかなり慎重に気を配りながら書いた印象。気を遣わせてすみませんね…という気持ちと同時にありがたく思う。 でもピンクの表紙と、帯の「自分らしく」という言葉はちょっと嫌。「困ったら、誰かに頼っていいんです」も「そんなこと言われても当事者は誰にどう頼ればいいのか調べる余裕もないしな〜」という気持ちにはなる。2022/02/20
多読多量連投が日課だった
2
ネットで不倫とか名誉毀損自慢してる人がいるが違反者なんですね。あまり多いから違反と思わなかった。2021/12/11
シュウヘイ
2
法律はルール ルールを知らないと色々困ることもある 法律を持って短にしるのができれば良い2021/11/20
young
1
女性視点で物事考えると見えてこなかったりすること多いけど、それは生活やそれを取り巻く法律でも同じことだな。上司や夫、父という立場で女性に接することは多々あるだろうから、しっかりと知っていかないと。 図書館立ち読み。2022/04/17